「表現者たちのブログ」は下記のアドレスに移転いたしました。 http://www.tagengoo.com/blog/

2009/09/24

さてさて、ほほ~

何の秋かと言われたら、食欲の秋♪
制作部の村です。

先月、XX回目(秘密ですー)の誕生日を迎えたのですが、
大人になった今でも、友達が誕生会(?らしきもの)をしてくれました!



右は私がリクエストした、ほうじ茶プリン♪
カラメルの上には金粉が浮いてます!
両方とも手作りです---!

こーんなにプレゼントもらってしまいました!↓
すごい。。みんな、大人買いしてますねー。



お気に入りは「でっきるっかなー」でおなじみの
あのキャラクターのグッズ。
右上の(ちっちゃい!)「ノッポさん」はイスだそうです。
なんだか申し訳なくて座りにくい。。。

自分では普段「欲しいけど、なかなか買えない」って
ものばかりで、楽しませてもらいました。
手作りスイーツもおいしくいただいて、大満足~!

友達に感謝、感謝!

2009/09/14

気がついたらもう秋でした

はじめまして翻訳部の宝島です。


短い夏が終わり、気がついたらもう秋でした。
今年も夏の甲子園が終わり、気がついたらもう36歳の秋でした。


高校球児の一生懸命に白球を追う姿には、毎度のことながら感動させられる。
どうして高校野球が素晴らしいかというと、「青春」×「汗」×「涙」の心地良いハーモニーが伝わってくるからだ。青春の汗と涙というのは、見ていてすがすがしい気持ちになる。(おじさんやおばさんの汗と涙には、さわやかさ以上の重さや深みがあって胃にもたれる感じが嫌いじゃないけど)

優勝するチームを除いて、日本中の高校の全てのチームが最後に負け試合を経験する。昔、中学校の先生が「負けて泣くのは、自分の練習量が人よりも足りないだけなのでみっともない」と言っていた。その時は、何かその言葉に違和感が覚えたのを記憶している。

人生をある程度経験してわかった事は、涙には悔しくて泣く以外にもいろいろ理由や要素があるという事だ。全力を尽くしてやり遂げた満足感で流す涙や、スタンドの声援がうれしくて流す涙、そしてその期待にこたえられなかった自分のふがいなさから流す涙もあるだろう。(あるいは探偵ナイトスクープの西田局長のように「なんで?」というポイントで大泣きしている涙腺の弱い球児もいるはずだ)。むしろ負けたから泣くというよりも、もうみんなで野球ができなくなる事に対して、すなわち青春が終わってしまう事への寂しさや虚無感から、感極まってわけもわからず泣いているのではなかろうか。

過ぎ去った夏への惜別の思い・・・

遠くの方からROOKIESのテーマソングが聞こえてきた君にはわかってもらえるはずだ。

2009/09/07

グリーンカーテン

おはようございます。
制作部の村です。

9月になったとはいえ、暑い日が続きますね。。。

実は、私の自宅は郊外にあって、夏でもわりと涼しいので、
クーラーがついてません。
(わりと涼しいといっても、やはり暑い。。。)
そこで、今年は「見た目から涼しく」ということで、
朝顔のグリーンカーテンを作ったんです。

8月中は、なかなか咲かなかったのですが、
9月になってから、一気に咲き出しました!



















あっぱれ!見事に咲いてくれました!
青い色が涼しげ~。


ついでに、家の周りの植物たちも撮ってみました。




秋海堂(シュウカイドウ)
つぼみがぷっくりしていて
かわいくて可憐な花。
お風呂のボイラーの
影に隠れて咲いてます。。。








鬼灯(ホオズキ)
これを見ると、秋だな
って感じがします。
なぜか地面に対して
斜めに生えてます。。。







姫向日葵(ヒメヒマワリ)
夏の気配がまだ感じられて、
なんだか元気になります。




植物は見てるだけで癒されますし、
季節を感じることができていいですよね。

また、新たな花が咲いたら、
このブログでも紹介させていただきますね。

2009/09/02

近所の酒屋・・・

こんにちは、
営業部の高林です。


以前カリフォルニアに住んでいたのですが、
ワインがとてもおいしい地域なのです!

日本ではカリフォルニアワインは、ヨーロッパのものに比べて、
あまりメジャーではないようですが、
実はヨーロッパに負けないくらい、おいしいワインがたくさんあります!

そこで、この場でおいしいワインを紹介していきたいと思います。

とは言っても、私は“ツウ”といったわけではないので、
手軽でおいしいワインの紹介くらいにお考えください。

今回は、先日開けました、
Napa Cellars 2006 Merlot (ナパセラーズ 2006 メルロー)
サンフランシスコから車で約1時間、
世界的にも有名なワインの産地、ナパバレーにあるワイナリーです。

近所の酒屋で1800円くらい?で購入しました。

結構どっしり渋めで、濃いチェリーとかプラムの香。
このお値段にしては、とってもおいしいワインです!





つまみにウシ焼いて~タレかけて~わさびのっけて~♪









ではでは、
機会がございましたらご賞味あれ!

2009/09/01

はじめまして、エクスプレッションズです。

みなさま、こんにちは。
制作部の村です。

エクスプレッションズの
「表現者たちのブログ」が始まりました!

エクスプレッションズは、
翻訳・通訳を中心としたサービスを
提供させていただいている会社です。

>>株式会社エクスプレッションズオフィシャルサイト


このブログでは、
エクスプレッションズの最新のサービスのご紹介や、
代表やスタッフの日常など、いろいろな話題を
お届けいたします。

>>代表の部屋
代表(上田)の人物像をのぞいていただければと思います。

>>スタッフ日々の出来事
普段見られないスタッフの日常をご紹介いたします!


このブログを通じて、
翻訳業務に関すること、エクスプレッションズのことを
もっともっと知っていただければと思います。

それでは、今後とも、
エクスプレッションズをよろしくお願いいたします。

本ブログへのご意見・ご感想・ご要望などございましたら、
お気軽にコメントをお寄せくださいね。

エクスプレッションズの生い立ちと命名

はじめまして、
エクスプレッションズの上田成子です。

ブログスタートを記念してエクスプレッションズの生い立ちを、
当時を懐かしみながら綴ります。

私は翻訳を始める前にネイティブによる英会話スクールを開いていました。

スクールの初期に “何か面白いことないかなあ~” と考えていたところ、

英国人、米国人、ロシア人、ポルトガル人、
中国人、台湾人、フランス人など、
当時の石川県では本当に数少ない外国人と接する機会がありました。

彼らの職業はさまざまで、英会話講師、
フィルハーモニーの楽団員、陶芸家、大学非常勤講師など、
集まれば国際異業種交流会のような感じでした。

彼らは金沢に住んでいましたが、何か刺激を求めているところでした。

私は “よーし、いろいろな国から集まっているから
ナレーションのデモテープをつくって売り込もう” という突発的発想で、

当時スクールで英会話講師をしていた
ケニス・アラン・オーリング(米国:通称ケン)に話したところ
大乗り気で “もちろんやるよ!” ということになったんです。

ケンを先頭に、前半はパーソナルの声を紹介し、

 


後半は、各国の人物設定をしたハチャメチャで過激なストーリーを考えました。
そしてシナリオを作って練習しました。




















突拍子もない内容ですから
皆が笑いころげて練習にならなかったのを覚えています。

ローリングストーンズのキース、ロシアのエリツィン大統領、
世界中に大きな悲しみを与えたマイケル・ジャクソンなど、ものまねが出てきます。

そして仕上げはスタジオを借りてノリノリに盛り上がって収録し、
売り込みのデモテープ(当時はカセットテープ)を100本ほど作りました。
















皆が外国人で、表現力豊かで、リズム感もばっちりだったからこそ、
おもしろおかしいデモテープができたんだと思います。

今考えると、
デモとしてふさわしいものだったのかはともかくとして、
聴いた人が “なんじゃこりゃ!” 
と仰天するものをつくりたかったのです。

驚かせることが好きな私の性格まる出しです。

でも総合的なデモテープはこれ1本だけです。
デモをお聴きになる方はこちらからどうぞ。
当時のマスターテープが劣化していましたので、一部聞き苦しい部分があります。
[前半:パーソナル]
[後半:コンサート&クレイジーハウス]
前半、後半のシナリオを見ながらお聴きください。

あっ、肝心なことを忘れていました。
売り込むにはグループ名というか、名前を決めなければなりませんよね。

冒頭で皆でその名前をハモル設定になっています。

そこでケンがいろいろな名前を考えてきて、
ROSE, EXPRESSIONS, そのほか変な名前もありましたが、

私は“これだ!EXPRESSIONSだ”、
ナレーションには表現力が必要なので、
少し長いがこれしかないと即決めたのを覚えています。

ですから、EXPRESSIONSはナレーション用に名付けたつもりでしたが、

その後、翻訳・通訳を行なうようになっても引き継がれ、
2002年株式会社エクスプレッションズの設立となりました。

これがエクスプレッションズの生い立ちです。

その後ケンとはささいなことでけんか別れしてしまいましたが、
デザインが好きだったので、
故郷のカリフォルニアでその道に就いているかもしれません。

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